「さかなクン探究隊」の
体験ワークショッププログラムの5回目が
東京海洋大学越中島キャンパスにて開かれました。
冒頭で隊長のさかなクンが登場して、
発表に向けて緊張が高まっている隊員たちに
エールを送りました。
続いては特別講義で朝日新聞社の中山由美記者が
「海で繋がる世界―極地からみえる地球環境」
を話してくださいました。
南極、北極の厳しい自然環境のお話しと
ペンギンの生態などに隊員たちは
興味津々で聞き入っていました。
朝日新聞社 中山由美 記者
午後からは隊員それぞれによる
探究の中間報告、発表と相談会を行いました。
9月の結団式から今日までそれぞれ探究したいこと、
既に検証をしていることをどうまとめるのかの質問に対し、
清水先生(東京海洋大教授)やチューターの学生(東京海洋大学)に、
この日講演をしてくださった中山記者、
毎回取材協力をしてくださっている
朝日小学生新聞の記者と、講談社動く図鑑MOOVE編集の方々が
それぞれアドバイスをしました。
さかなクン探究隊2024の活動も残すところ2回となりました。
隊員各自は発表に向けて探究のラストスパートに入ります。