「さかなクン探究隊」の4回目は、
体験ワークショッププログラムの3回目となります。
今回のワークショップのテーマは
「海洋プラスチックごみについて考えてみよう」
東京海洋大学品川キャンパスで、
内田圭一教授から海の生き物と海洋ごみについて学びます。
まずは内田先生から、
海洋プラスチックごみの問題が何故クローズアップされているのか、
なぜ環境や海の生き物に悪い影響があるのか、
わかっているようで知らなかったお話を
わかり易くしていただきました。
そのあとはみんなが楽しみにしていた
お魚(ミズウオ)の解剖にチャレンジです。
お腹の中からプラギョミさんは出てくるかな~。
「ギョギョ!いっぱい出てきたー」
驚きで喚声が上がります。
昼食休憩を挟んで午後のスタートは、操船シュミレーター体験。
本物そっくりのシュミレーターで高速船の操縦を体験しました。
回流水槽で海の中で漁網がどう広がるのかを観察した後は、
マリンサイエンスミュージアム見学。
初めて目にするものがいっぱいで、
隊員たちは皆目をキラキラ輝かせて堪能していました。
盛沢山の体験の最後は「本日のギョギョ」
「ミズウオの解剖で本当にごみを飲み込んでいるのが見られてびっくりした」
「間違って入ってしまった海亀を逃がしてあげられる
工夫をした漁網が凄いと思いました」
など体験したことの感想が口々に語られました。
これからも隊員各自の探究を深めて
体験ワークショップは続いていきます。